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サーフで欠かせない[ウェーダー]の選び方とタイプ別おすすめ商品!

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サーフでの釣りで欠かせないのがウェーダーです。

あるのとないのとではかなり行動範囲が変わってきます。

波を被っても安心なチェストタイプから少し水につかるくらいのストッキングタイプまで色々。

購入にも悩むところではないでしょうか?

今回はそんな選び方からタイプ別お勧め商品を

釣り歴30年のアレコレと一緒に見ていきましょう!

ではウェーダーの世界へ

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ウェーダーってなに?

簡単に言うと釣りや農作業など水の中に入って作業をするときに履く長靴の長いモノ。

タイプとしては胸まであるハイチェスト・腰まであるハイウエスト・股下までのヒップタイプがあります。

素材間色々でナイロン生地・防水透湿生地・ネオプレーン・ゴム引き生地などがあります。

足底のタイプも色々でフェルトタイプ・ラジアルソール・フェルトピンソールといった具合に多様です。

そんな色々なタイプから自分に合ったウェーダーを選ぶのは難しいですよね?

ここからはどうやって選べばいいのか?

どんなタイプがあるのかを見ていきましょう!

ウェーダーの種類

形で選ぶ

胸まであるハイチェスト

ハイウエストタイプとはとは胸まで覆うタイプの製品。釣り場で水に浸かるシーンとしてはほとんどが腰下ですが、よりカバーする領域が広く、水被りもケアできるのが特徴です。

注意点は水が中に入ると身動きが取れなくなり溺れる心配があるため腰ベルトをしっかり閉めることに注意しましょう!

RV コンフォータブルチェストハイブーツウェーダー
プロックス(Prox) ブリザテックポリカウェダー(ウエスト/ラジアル)

腰まであるハイウエスト

ハイウエストとは腰あたりまでカバーするタイプの製品。ズボンのような感覚で履けるほか、圧迫感が少なく、動きやすいのが特徴です。

動きやすいのでサーフでのラン&ガンに向いています。

股下までのヒップタイプ

ヒップタイプとは膝下程度の水深のところで活躍します。浅瀬で着用するタイプで、釣りはもちろん、潮干狩りなどでも使われます。

生地としてはお尻部分がなく、股下までがほとんど。価格帯としては安価なので、簡易的なウェーダーを求めている方におすすめです。

プロックス(Prox) テフロンポリエステルウェダー(ヒップ/フェルト)

ブーツタイプ?ストッキングタイプ?

ブーツタイプ

ブーツタイプは

ブーツとウェーダーがひとまとまりになったタイプ。縫い合わせたり、継ぎ接ぎをなくしたりすることで足元からの水漏れを防げるのが特徴です。

ウェーダーのサイズは足の大きさが基準。ただし、センチ別ではなく、S〜4L程度に大分けされています。なお、製品によっては足のサイズだけでなく、股下の長さや体型の目安が別途用意されていることもあるので、表記はしっかりとチェックしておきましょう。

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ストッキングタイプ

ストッキングタイプとはブーツが別売りになっているストッキングのようなタイプです。

水際に立ち込むには別途ウェーディングシューズが必要となりますが、別個で考えられるので、シューズ部分の履き替えや買い替えに対応しやすいのが特徴です。

素材で選ぶ?

ナイロン生地

ナイロン生地のウェーダーはリーズナブルな価格帯が魅力。強度や耐水性も高く、とりあえず濡れないこと、安価であることを優先したい方におすすめです。

注意すべき点はムレること。ウェーダーなので防水性はケアされていますが、湿気は逃すことが難しく、長時間の着用にストレスを感じることもあります。

プロックス(Prox) テフロンポリエステルウェダー(チェスト/フェルト)
ダイワ(DAIWA) フィッシングウェーダー スーパーブレスストッキングウェーダー(ソックス先丸) タン LL SBW-3002S

防水透湿生地

防水透湿生地は

防水性と透湿性に優れているのが特徴。保温力はそれほど高くはありませんが、軽量で蒸れも少なく、動きやすいのが魅力です。

なお、タイプは大きく分けてゴアテックス系とポリウレタン系の2種類が代表的。

ネオプレーン

ネオプレーンのウェーダーの特徴は保温性の高さ。イメージとしてはウエットスーツと同様で厚みがあり、体温低下をケアできるのが特徴です。

また、密着感があり、水際へ立ち込んだ際の抵抗感も少なく、動きやすいのもポイント。ムレやすいのでその点には注意が必要ですが、寒さが厳しい時期でも対応できるのは魅力です。

マズメ(MAZUME) ウェーダー ネオプレーンウェイダー MZBF-431
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ゴム引き生地

ゴム引き生地とは表面をゴムでコーティングしているタイプのウェーダー。釣り用のウェーダーというよりはどちらかというと業務用や作業用の製品に多く、漁師や魚屋さんが履いている胴長に採用されていることでも知られています。

ソールの素材をチェック

ラジアルソール

「ラジアルソール」とは溝ありのゴム素材。底面が固いので濡れた岩場などではスリップする可能性がありますが、凹凸の激しいハードボトムを安心して歩けるのが特徴です。

なお、履き続けるとソールが擦り減っていくので、その点は注意。場合によってはソール交換も検討する必要があるので、使用頻度が高い方は釣行前に状態を確認しておきましょう。

フェルトソール

「フェルトソール」とは厚みのあるフェルト生地を使用しているタイプ。グリップ力に優れており、汎用性が高く、山間の岩場から複雑に入り組んだ磯場まで、さまざまなフィールドに対応できるのが特徴です。

なお、使用頻度にもよりますが、年間釣行回数が多い場合はすり減るのが早いため注意が必要。お手入れ方法としては水洗いで十分ですが、砂地を歩いた場合はソールに砂が入り込むので、入念にケアしておきましょう。

フェルトスパイクソール

「フェルトスパイクソール」とはフェルトソールにスパイクピンを埋め込んだタイプ。通常のフェルトソールにスパイクピンを配置することでグリップ力を高め、より安全性に配慮できるのが特徴です。

岩壁はもちろん、海苔や藻、コケなどがあるヌメリの多い場所でも効果的。ただし、丸石の多いエリアを踏み歩く際は滑りやすくなることもあります。フィールド状況によってはまかないきれない場合もあるので、その点は留意しておきましょう。

おすすめウェーダー

私が長年使っているウェーダーは[DRESS]チェストハイウェーダー AIRBORNE【フェルトスパイク】です。

[DRESS]チェストハイウェーダー AIRBORNE【フェルトスパイク】

透湿性はありませんが動きやすいナイロン素材を使用されています。

胸元には大きなファスナー付きポケット

ソールはフェルトスパイクでいろんな場面で使用できます。

腰ベルトもしっかり調整できるので転倒時の水の侵入を最小限に防いでくれます。

プロックス(Prox) テフロンポリエステルウェダー

プロックス(Prox) テフロンポリエステルウェダーは腰までのヒップタイプです。

ソールはフェルトタイプ

素材は‎防水非透湿

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DRESSヒップウェーダーエアーボーン

軽くて動きやすいナイロン生地

マルチユース に便利なラジアルソール

着用時にずり下がりを 抑えるサイドベルト付き

使わないときはコンパ クトに畳めて持ち運びしやすい

まとめ

サーフでの釣りで欠かせないのがウェーダーです。

あるのとないのとでは行動範囲がかなり変わってきます。

今回、紹介したウェーダーの選び方で少しは種類・用途・機能が理解できたのではないでしょうか?

形で選ぶのか?ブーツタイプ?ストッキングタイプ?

素材で選ぶ?ソールの素材をチェックして自分の釣りスタイルに合ったウェーダーが見つかると嬉しいです。

最後に値段も大切ですが、安全機能も大事です。安全に楽しいフィッシングライフをお過ごしください。

あれこれ言っとりますが以上です!

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