21ツインパワーswを使って2年目になります。
釣り歴30年の私が実際に使ってみた感想やあなたが購入にするのにオススメする箇所などを記事にしました。
安い買い物ではないので、しっかりとこの記事を読んでみて購入するか考えてみてください。
私が21ツインパワーswを購入したきっかけや、使い心地をインプレしていきますのでどうぞよろしくお願いします。
21ツインパワーswを購入したきっかけ
元々、Daiwa派だった私は17セオリーを使っていました。
ある時、ブリクラスの魚をかけた時に全く歯が立たなくて取りこぼしてしまいました。
悔しさからその帰り道で釣具屋に行き、店員さんにその出来事を話していると、21ツインパワーswをあっさりと勧められました。
パワー・滑らかさなどいろいろ説明され、即決して購入しました。
実際に触ってみて使用感
アングラーが求めるものがこの一台に全て備わっています。
大物の魚との格闘で必要なのが巻き上げる強さと、その力に耐えられる強さ。
その両方を兼ね備えたシマノのスピニングリール・ツインパワーSWが2021年にフルモデルチェンジして発売されました!
あなたはシマノのスピニングリール・ツインパワーSWに触れたことはありますか?
私はツインパワーSWを使って2年目(2022年時点)ですが使ってみての感想は「最強のリールに出会えた!」です。
何も文句がありません!
巻き心地にヌメり感のある独特の感覚に魚とのファイトが楽しくなります。
シマノのスピニングリール・ツインパワーSWとは?
そもそもスピニングリールとは?
釣りに使用する道具で、糸を巻き取る道具です。 スピニングリールはハンドルを回転させるとスプールが回転し、上下運動をすることで糸の集中を緩和し、またベールを開くことですぐ糸を放出することができます。 スピニングリールはその価格面、操作性、トラブルの少なさから、釣り歴に関係なく使用されています。
シマノのリールの特徴
シマノのスピニングリールは、小さい魚から大型魚、世界のモンスターフィッシュまで対応しています。 また、シマノのスピニングリールの特徴として、同じリールの種類でも番手が豊富にあり、普段使い慣れたリールでも、番手を変えて違う対象魚を狙うこともできるので、とてもユーザビリティに優れています。
ツインパワーSWのSWとは?
ソルト・ウォーターの略です。
海での使用に対して防水機能や塩がらみを防ぐ加工がされています。
基本的に海でのリールにはこのSWが付いています。
シマノのスピニングリール・21ツインパワーSWの魅力について
21ツインパワーSWとは、2021年シマノからリリースされた最強スピニングリールのことです。
毎年新作が出るわけじゃないのでこの21ツインパワーが最新機種になります。
設定機種は全部で12種類、番手は4000番から最大14000番まで用意されていて番手ごとにターゲットとなる魚が変わり幅広く使用できるシリーズです。。
ショアからのキャスティングゲームはもちろん、船やボートデッキからのオフショアゲームにも、積極的に活用できるラインナップです。
大型魚と対峙するときに、あなたはスピニングリールに何を求めますか?
強烈な負荷に耐えながら、しっかりとと支えてくれる剛性感や耐久性。
その状況下において、滑らかに巻き取り可能な軽快感も外せないでですよね?
それらを体感できるための最新搭載スペックをひとつずつチェックしていきましょう。
まずは、
インフィニティドライブ構造
シマノの既存モデルでは、ピニオンギアでメインシャフトを支持していました。
これを非接触の状態に構造を変えて、特殊低摩擦ブッシュで支持しています。
インフィニティドライブ構造により当然メインシャフトの低摩擦化にも成功していますよ。
大型魚による高い負荷がかリールに掛かったとしても、積極的に巻き上げを実践できるようになっています。
メインシャフトに施された特殊表面処理も、摩擦抵抗を抑えるのに役立っていますよ。
加えて、メインシャフト自体に特殊表面処理を施し、更なる低摩擦化に成功。
回転トルクを従来比30%低減し、高負荷時でも積極的に巻き上げられる。
Xリジットローターが採用
このスピニングリールには、Xリジットローターが採用されています。
アルミニウム合金を素材に使っていて、これまでのローターと比較してより強靭な剛性・耐久性を実現しています。
ローターが回り始めてからの回転バランスも秀逸、安定したリトリーブを約束してくれるでしょう。
ローターが高い剛性を持つことによって、ドラグなどの各部の機能向上にも好連動していく仕組みに。
大胆に大型魚とのやり取りを楽しみたいアングラーの要望を、しっかり支えてくれる頼もしいパーツなのです。
ヒートシンクドラグやXプロテクト
21ツインパワーSWには、ドラグで発生した熱をスプール外へ逃がすヒートシンクパネルを搭載しています。
熱ダレによるドラグ力の低下を防ぐことで、今まで獲れなかった魚をゲットできるでしょう。
熱ダレによるドラグ力低下を50%改善。
糸巻き部の温度上昇を30%減少させることに成功。
このヒートシンクドラグは、10000PG・10000HG・14000PG・14000XGに標準で装備されています。
またストッパーベアリング部分にプラスして、ラインローラー部分にもXプロテクト構造を採用しています。
さらに防水機能が向上した。
水の浸入による機能低下を抑えながら釣りを楽しむことができるでしょう。
ラインローラー内部のベアリングを過酷な環境下から守り抜き、従来品に比べ、ベアリングの耐久性は10倍に!
YouTubeにあるシマノのツインパワー紹介動画
21ツインパワーSWと相性の良いショアジギングロッド
21ツインパワーSWを装着して大型魚を狙うのに、おすすめのロッドをご紹介いたします。
ツインパワーといえば大物との格闘になります。
ショアからメタルジグやハードプラグをキャストするショアジギングなら、飛距離を稼げて高い負荷にも耐えられるものがいいですよね。
同じシマノのラインナップで、コルトスナイパーシリーズの10フィートモデルが相性がいいでしょう。
S100MH
- 全長(m):3.05 / 継数(本):2 / 仕舞寸法(cm):157.0
- 自重(g):313 / 先径(mm):2.3
- プラグウェイト(g):MAX70 / ジグウェイト(g):MAX90
- 適合ライン PE(号):MAX4
- カーボン含有率(%):99.9 / リールシート位置(mm):500 ※アップロック
適合するツインパワーSWの番手は、6000番でしょう。
シマノから発表されている21ツインパワーSWのスペック表
まとめ
釣りをしていて大物との格闘は夢見るところ!
そんなときに主導権を握ってファイトしたくありませんか?
この21ツインパワーなら主導権を握れるはず!
アングラーが求めるものがこの一台に全て備わっています。
今回の記事を読めばその魅力に近づけると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
あれこれ言っとりますが以上です!