初めまして釣り歴30年のアレコレです。
釣りをしていて、同じ場所で同じ条件のはずなのによく釣っている人を見かけませんか?
逆に、同じ条件なのに全然釣れないって人もいるでしょう?
あなたはどちらの人ですか?
今回はなかなか釣れない人に向けた記事となっています。
どうやればよく釣れている人との差を埋められるのか検証して行きましょう!
よく釣っている人の真似をすると自然と釣れるようになります。
釣れている人の特徴をまとめてみました。
目次
釣れている人の特徴 [釣行回数がそもそも多い]
釣行回数=経験です。
やはり経験値が多ければそれだけデータも集められます。
釣りで大切なのが経験から得られる
- 潮の変化・流れ
- 風の方向・強さ
- 水温の高さ・低さ
- 魚の活性の高さ・低さ
- 季節・タイミングのパターン
- 他にいるアングラーの要因
などなど・・・。
よく釣れている人ほど釣れば買った時の情報を蓄積しています。
そして釣れない時のパターンを打開する術を持っているものです。
釣りをセンスではやっていなくてしっかりしたデータをもとに釣行を行うから釣れているのです。
釣れている人の特徴 [色々な釣りを経験している]
釣りと一言で言ってもたくさんの釣りの方法があります。
よく釣っている人ほどたくさんの釣り方を熟知していて、アタリの取り方や魚のいる場所がわかっています。
例えばルアーで釣りをしていてなかなかアタリがないときはエサ釣りに変えるなど色々な術を持っています。
この経験はとても大切で釣り全てに活用できる術となっています。
- アタリを敏感に感じ取れる能力・俊敏性。
- 魚に違和感を与えないルアーや仕掛けの落とし込み方。
- 遠投することで釣れるか・遠投の方法。
釣れている人の特徴 [準備がしっかりとできている]
ルアーで釣れた魚をナイフで捌いて切り身を作り、それをエサにしてブッコミ釣りにするなど、色々な釣りに対応できるようにタックルボックスには様々な道具が用意されています。
小さいアジを釣ってアジを泳がせ釣りのエサにしたりと様々な変化をさせてその時の最大の獲物を捕獲する能力を持っています。
道具に関しても同じでライン交換をするために予備をしっかり持ってきているなどです。
ラインは特に必要な道具です。
- ショックリーダーの交換用のフロロカーボンラインを持ってきてなくて交換できなかった・・・。
- PEラインを交換しないで使っていて高切れが頻繁に起こった・・・。
このようなことが起こらないように予備の道具は必ずタックルボックスに入れておきましょう!
釣れている人の特徴 [細部にこだわり抜かりがない]
釣りが上手い人ほでライン交換をする。
少しでもほつれていると交換をしますが、あまり釣れていない人ほど交換をしないでせっかくかかった魚を高切れでロストする場面をよくみます。
ロッドもリールも同じで日々のメンテナンスとその場での対応をおごそかにしない。
- ラインのほつれをかなり気にする。
- タックルの手入れをおごそかにしない。
釣れている人の特徴 [釣れた時のことを考えている]
せっかくかかった魚を近くにタモがないから抜きあげられないなどのミスをよく釣れている人はしません。
常につれて時のことを考えているからです。
ランディングする場所も常に考えて準備をしています。
- ランディングネットを近くに置いてある。
- ランディングポイントを常に考えている。
釣れている人の特徴 [柔軟な考え方ができる]
よく釣れている人は頭から決めつけているように思われがちだがその逆でとても柔軟な考え方をしています。
自分が経験していないことに対しては特にそうです。
釣り場で他のアングラーによく話しかけて色々な情報を聞き出して自分の知識にしています。
- 釣れない時ほど情報収集を怠らない。
- 釣り場で積極的にアングラーに話しかける。
釣れている人の特徴 [指先が器用]
よく釣れている人は自分で仕掛けを組んだりFGノットを綺麗に素早くあめたりと色々な面で手先が器用です。
ラインブレイク後の修正に時間がかかっていては時合いを逃してしまうこともあるため俊敏さは必要です。
釣れている人の特徴 [キャストが正確]
狙ったところへ正確にキャストするのは釣りではとても重要です。
潮目を狙ったキャストやボイルへのキャストがよく釣れている人は正確でその分釣果も出ます。
遠投にも優れていて、タックルの性能を十分に熟知しているからこそできるのです。
- タックルの性能を熟知している。
- 狙ったところへのキャストが正確。
釣れている人の特徴 [手返しが早い]
小物を狙った釣りでは手返しが早ければそれほど釣れます。
よく釣れている人は手返しが極端に早く、エサをつける速度も早いです。
大物の釣りの場合も同じく手返しが早く決して時合いを逃しません。
- 手返しが早く時合いを逃さない。
- エサをつける速度も早く、チャンスを逃さない。
釣れている人の特徴 [釣れた理由を言葉にできる]
なんとなく釣れたのではなくてしっかりと釣れた理由を言語化できます。
◯◯をしたから〇〇に至った。
と言うように原因と理由がしっかりしています。
それだけ経験を積んでいるからこそ言語化できるのです。
自分でなんとなくわかっているのではなくて、他人にもしっかりと伝えられる説明ができます。
- 原因と理由がしっかりと言語化できる。
- 経験から学んで、他人にも言語化できます。
釣れている人の特徴 [釣りへの熱量が違う]
よく釣れている人は熱量が違います。
常に釣りのことを考えて生活している人が多いです。
ネットや雑誌などからの情報収集を怠らず、常にアンテナを張っています。
また、釣れなかった時はなぜ釣れないのか原因を見つけて次回の釣行に備えています。
- 四六時中釣りのことを考えている。
- 釣れなかった時の情報も大切にしている。
釣れている人の特徴 [洞察力が高い]
釣りをしていて常に海の変化を気にしている。
突然起こるボイルへの執着も強く、感覚が鋭い。
釣り場での情報収集能力に長けていて、それらを素早く処理し、釣果へ役立てている。
- 常に海の変化を気にしている。
- 情報を素早く察知して処理をして釣果につなげている。
釣れている人の特徴 [海を綺麗に大切に扱う]
釣れている人=海を汚しません。
当たり前のことですが、ゴミは持ち帰り、ラインなどもしっかりと回収して行きます。
年々、釣り場がなくなってきていることへの関心も高く、常に海を汚さないように取り組んでいます。
釣った魚も大切に扱い、リリースの仕方も魚に負担がかからないようにしています。
- 海を汚さないように常に心がけている。
- 釣った魚への扱い方がしっかりしている。
釣れている人の特徴 [周りをしっかりと見ている]
他に釣れている人をよく観察し、釣れている棚やルアーや仕掛けなどを見て自分の釣りに生かしている。
周りから得られる情報に敏感で、常に気配りができています。
釣りと周りが釣れているのに自分だけが釣れないことがよくあります。
そう言う時こそ、周りからの情報を得ることが大切になってきます。
- 他に釣れている人からの情報に敏感。
- 常に周りを気にして自分の釣り方に固執しないように心がけている。
釣れている人の特徴 [タックルを大切にしている]
釣れている人が決して高級なタックルを使っているとは限りません。
タックルの性能を熟知していて、釣行後のメンテナンスもしっかりとしています。
高級なものを使っているから釣れているのではなくて、そのタックルの性能・愛情が違うから釣果につながっているのです。
- タックルの性能を熟知しており、最大限まで引き出せる。
- 釣行後のメンテナンスをしっかりしており、タックルを大切に扱っている。
まとめ
今回はよく釣れている人とあまり釣れていない人の特徴の違いを検証してみました。
よく釣れている人にはそれなりの理由があります。
あなたは15個の特徴のうちいくつ当てはまりましたか?
どれも簡単に取り組むことができると思います。
全て取り組んだからといって簡単に釣れる訳ではないですが、必ず釣果には現れてきます。
ぜひあなたもよく釣れる人の仲間へ
あれこれ言っとりますが以上です!